こんばんは。
今日はお休みの日でした。
土曜日は掃除の日と決めているのですが、
今日はユニットバスの排水口以外、ちゃんと出来ていません…
本来は、ガスレンジ周りと玄関のタイルも土曜日にやる掃除なのですが
午前中の洗濯物が多かったのと買い出しが長引いたのと
午後も用事があったのとで、なかなか。
こういう日もある。
仕事の日の分の作り置きはまあまあ出来たし、ふつうの掃除も出来ているし、
休日にしか済ませられない用事も済ませた。
だから、まあいいでしょう。
合間の休憩は、やっぱり珈琲。
広島の「仄々珈琲」さんのお豆、久しぶりに注文しました。
ブレンドの変わらない優しい味と、大好きなマンデリンの深い味と。
あぁ、この方の焼く珈琲が好きだな、とあらためて思いました。
そんな珈琲屋さんがこの世にあること、本当にありがたくて幸せです。
誰かのこんな仕事が、ほかの誰かの今日を包んで、明日の光になって、
そういう優しさが波紋のように広がって、ほかの波紋と触れ合って、
響き合って、また、循環する。その環が少しずつ、大きくなる。
大切なのは、自分のいる場所の光をちゃんとひろって、
自分の仕事に集中して、丁寧に続けることだなあ、と
そんなことを思う、珈琲時間でした。
私はずっと、自分自身に不足ばかり感じていて、
だから何を頑張っても、たとえ成果を出しても、褒められても、
結局、心が満ちることはなくて、どんどん追い込まれていました。
何をどうしたら自分を認められるのか、自分や他者を本当に好きになれるのか、
わからなくて苦しくて、とにかく目に見える形で結果を出すことに拘っていました。
それは前職のSE時代だけでなく、小学生の頃からずっと、そうだったように思います。
でも、段々と自分が変わってきているように、今は感じられるのです。
「少しずつで大丈夫です」
そう言ってくれた人がいました。
それだけで十分でした。
気づけば、もう何も、私には必要なくなっていたのです。
ようやく生きることの光が見えて、足りないものはないのだと気づいて、
自分の中のエネルギーがいい方に向かい始めたのが、ここ数ヶ月のことです。
いろんな小さな光の記憶が重なって、ここまで来れたように思います。
もちろん、常に穏やかとはいかないですし、急に落ち込む波が来る時もあります。
でも、以前のような絶望感はないのです。
ゆっくりとでも、また前を向いて、自分の足で歩ける、
その自信が、少しずつ付いてきたのかもしれません。
・・・
あら、何だか話が飛躍してしまいました…
ともかく、私はこんな感じで今、生きていて、自分の生活や仕事を楽しいと思えています、という
誰に向けるでもない、長いお便りでした。
読んでくださった方、ありがとうございます◎
佳い夜を過ごせますように。
ぽちっと応援、ありがとうございます❀